iRD（イルド）

引用元：https://j-ird.jp/

今回は、少額で安心して気軽に投資できるイルドの特徴について紹介します。イルドは、ひとつの不動産を小口に分けて複数の出資者から資金を募り、得られた家賃収入を出資者へ還元する流れで不動産投資する企業です。本記事では、誰でも簡単に不動産投資ができるよう工夫しているイルドの特徴について紹介します。

運営会社JRDの使命

イルドでは、投資家すべての方々が価値を求めることを目的としている企業です。運営会社JRDの使命について紹介します。

運営会社JRDの使命とは

不動産アセットマネジメントの目的は、投資家に変わり不動産資産管理を手掛けています。そして、その先に価値を最大限に高め、投資家へ還元することも目的としています。

そのためには、時代の一歩先を予見できる能力が必要だと考え、マーケットに対する敏感な感覚と豊かな感性を磨いています。専門性の高い情報を、顧客へ分かりやすく顧客へ届け、投資家の価値を高めることがJRDの使命です。

資産価値の高い不動産価値を生み出す

イルドのマンションブランドである、C’est joliの企画・運営からの実績で、投資家の大切な資産形成サポートができる企業です。

マンションの投資プラン提案から、資産価値の高い入居率を維持するための建物管理まで一貫して対応しています。なるべく空き家が出ないよう時代に沿ったデザインや、グループ一貫の強い連携により、資産価値の高い不動産を生み出す企業です。

専門性を有した人材が対応

JRDは、資産形成不動産の購入・経営・継承・組み換えなど、あらゆる取引において投資家のことを一番に考えたサービスを提供しています。イルドのスタッフはもちろん、税理士やフィナンシャルプランナーといった他分野で活躍する人の力を借りて、戦略的に資産形成ができるようサポートします。

また、四半世紀で培われてきた経験と実績で、資産形成不動産をはじめとした開発から管理まで一貫したサービスを手掛けているのも特徴です。実際に、東京23区を中心にマンション開発を実施しています。マンション開発では、多くの方の入居を見込み、デザイン・プランにこだわり分譲・管理実績を積み上げることを可能としました。

イルドは「匿名組合型」の不動産クラウドファンディング

イルドは、匿名組合型の不動産クラウドファンディングをしている企業です。どのようにして、不動産クラウドファンディングをおこなっているか紹介します。

匿名組合型とは

イルドでは、不動産特定共同事業者と投資家との間で締結する「匿名組合契約」に基づき運用されるスキームを展開しています。これは金銭出資となるため、登記費用や不動産取得税が発生しません。また、不動産登記簿を見ても、誰が出資しているか分からないため匿名性が確保されています。

また、分配金は20.42％の源泉徴収後、出資金とともに返還され雑所得として管理されます。他の副業などと合わせて20万円以下の場合、確定申告は不要です。もし20万円以下であっても、確定申告により総合課税を選び、給与所得等に源泉徴収分も含めて所得税を再計算することも可能です。

匿名組合型のメリット

匿名組合型のメリットとして、スキームコストがないため不動産の賃料収入や売却益に基づいた利回りが期待できる点があります。小口投資が可能であるため、少額から不動産投資できる気軽さもウリです。

また、空室や災害で１つの収益率が下がっても、他の不動産クラウドファンディングから得られる収益でその影響を少なくできます。そして、賃料収入の分配の他、場合によっては不動産価値上昇に伴う売却益を受け取れる可能性もあります。

匿名組合型のデメリット

匿名組合型のデメリットとして、株とは異なり中途解約できないデメリットがあります。生活するうえで緊急にお金が必要になりそうな場合、不動産クラウドファンディングはおすすめしません。

また、家賃不払いが発生した場合に分配金が予定通りに配分できないリスクも伴います。災害などの外的要因が発生した場合も、元本が毀損するリスクが伴うことを覚えておきましょう。

イルド利用の流れを紹介

不動産投資について、何から始めたら良いか分からないという方もいるでしょう。イルドは、気軽に始められる不動産投資であるため、少しでも興味がある方におすすめです。ここでは、イルド利用の流れについて紹介します。

まずは会員登録から

イルドの利用をする際、まずは会員登録から始めましょう。会員登録は、会員登録から利用規約などに同意した上で、仮会員登録をおこなうと登録できます。

仮会員登録後は、登録したメールアドレスに会員仮登録完了のお知らせがくるため、投資家情報・本人確認資料・銀行口座確認資料の情報登録をしましょう。登録後は、審査をおこない指定の住所へはがきが届きます。はがきに記載された案内に従い本人確認コードを入力しましょう。

会員登録が完了したら

会員登録が完了したら、不動産クラウドファンディングへの投資を開始する流れとなります。不動産クラウドファンディング一覧画⾯にて募集概要を確認しましょう。

出資対象の不動産クラウドファンディングをクリックすると詳細情報が表示されるため、最新の物件情報が見られます。自分が希望する物件を選択することで、次は出資入金の流れとなります。

不動産クラウドファンディングを決めたら

希望する不動産クラウドファンディングが決まったら、次は出資金を入金する流れとなります。契約条件を確認し出資金額と口数を入力し、出資申し込みボタンをクリックします。

次に、登録したメールアドレスに受付完了のメールが配信されるのでチェックしましょう。その後は、抽選をおこない振込先口座の案内がメール配信され、記載された振込口座へ入金する流れとなります。

運用が終了したら分配・払い戻しの詳細に関してマイページ上で確認しましょう。基本的には、運用終了日翌日から3営業日以内に全ての投資家に対して分配金・出資金をご登録の銀行口座に払戻す仕組みです。

まとめ

本記事では、少額で安心して気軽に投資できるイルドの特徴について紹介しました。イルドは、小口の出資が可能であるため、気軽に始められる不動産投資と言えるでしょう。もし、手持ちのお金に余裕がある方は、銀行へお金を預け入れるのではなく投資する方法もひとつの方法です。本記事が、不動産投資を始めてみたい方や、興味があるけどどこから始めるべきか分からない方の参考になれば幸いです。